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「肢別チェック新民法」の問題

ebisawatakeshi

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10月14日(月・祝)に公開講座「肢別チェック新民法」を行います。

使用する問題20問中10問を以下に掲載します。
正誤については、講義内でお話ししますので、よろしければぜひご参加下さい。

問題:意思表示が、意思表示に対応する意思を欠く錯誤によってなされ、その錯誤が表意者の重大な過失よるものであった場合には、相手方が表意者と同一の錯誤に陥っていたときに限り、表意者はその意思表示を取り消すことができる。

問題:令和元年10月1日に消滅時効が完成する債権について、同年9月3日に債権者から債務者に催告があった場合、同年9月28日に、債権者と債務者間で権利について協議を行う旨の合意が書面で行われたときでも、当該協議を行う旨の合意による時効の完成猶予の効果は生じない。

問題:債権の目的が数個の給付の中から選択によって定まる場合において、選択権を有する当事者とその相手方の双方に過失なく給付の中に不能のものがあるときは、債権は、その残存するものについて存在する。

問題:債務者が、その有する財産を処分する行為をし、これに対し相当の対価を取得している場合においては、債務者が、その行為の当時、対価として取得した金銭その他の財産について、隠匿等の処分(処分する行為により、不動産の金銭への換価その他の当該処分による財産の種類が変更し、債務者において隠匿、無償の供与その他の債権者を害することとなる処分)をする意思を有していたときは、債権者は当該行為について、詐害行為取消請求をすることができる。

問題:A及びBが、Cに対して金100万円の連帯債務を負っている(負担部分は均等)。CがAに対して債務の免除をした後、Bがその負っている債務全額をCに弁済したときは、BはAに金50万円を求償することができる。

問題:当事者が債権の譲渡を禁止する旨の意思表示をした当該債権が譲渡されたときは、債務者は債権者不確知を原因として弁済供託することができる。

問題:C所有の不動産上の抵当権によって担保されているAのBに対する金銭債権にかかる債務について、引受人となるDとBが契約をし、AがDに承諾をすることによって免責的債務引受がなされた場合において、Cが承諾をしたときは、AのDに対する債権は当該抵当権によって担保される。

問題:弁済をするについて正当な利益を有する者でない第三者が、債務者の意思に反して弁済した場合でも、債務者の意思に反することを債権者が知らなかったときは、その弁済は有効である。

問題:抵当権によって担保されている債権の一部を弁済した者は、単独でその抵当権を実行することができる。

問題:AのBに対する債権を担保するためB所有の不動産に抵当権が設定されている場合において、当該債権について債務者をCとする債務者交代による更改があったときにおいて、Aが当該抵当権を更改後の債務に移すには、Bの承諾を得なければならない。


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